ぶらり探訪記(5) ~塩尻・岡谷編~
昨年から言っていた塩尻出張も今回が最後。
今回の出張では、塩尻市内で宿が取れないというハプニングもあり、急きょ岡谷市に宿をとったのですが、ついでに諏訪湖まで散歩してみましたので、まとめて写真等々をご紹介^^
何度か紹介もしていますが、塩尻駅前の観光案内所。
いかにもって感じです^^
塩尻でのお昼は、テンホウという中華屋さんに行くのですが、この日は「ファミリー割烹ゆたか(公式HP:塩尻市長江会議所より)」さんへ。
このお店、ボリュームが・・・(苦笑
塩尻で生まれ、塩尻で育った和風食堂です。東京で割烹職人として勉強し実家が食堂、大衆酒蔵の店長、魚屋での修行等々、オーナーシェフのすべてが集約されたメニューです。季節料理が豊富で特に海鮮料理には定評があります。今や塩尻の地元料理として名高い馬ステーキ、馬刺、馬もつ煮込等も各方面にファンが多いメニューです。昼のランチタイムは日替り定食700円が大好評です。
今回は、岡谷市へ・・・
今回の出張は1泊2日。いつもは、塩尻市内で宿をとっているのですが、夏休みなせいか全く宿が取れないこともあって、今回は岡谷市に宿をとってみました。
駅前は、塩尻の方が整理された感じでしたw
でも構内施設や周辺の商業施設は塩尻より多かった印象がありますね。
塩尻では取り損ねてしまったのですが、岡谷駅にも御柱祭で使われた御柱が魔売られていました。
御柱祭とは(公式HP)
樹齢150年を優に超えるモミの大木。山の中から、選ばれた16本のモミだけが御柱となり、 里に曳き出され、7年毎の寅と申の年に諏訪大社の社殿の四隅に建てられます。 宝殿の造り替え、そして御柱を選び、山から曳き、境内に建てる一連の行事を「御柱祭」と呼び、 諏訪地方の6市町村の氏子たちがこぞって参加して行われます。正式名称は「式年造営御柱大祭」です。
てなことで、岡谷駅からてくてく5分ほど。
今回の宿は、「ホテルクラウンヒルズ岡谷(旧:岡谷パークホテル)」さん(公式HP)
よくわからないのですが、名誉支配人に高橋英樹、チーフプロデューサーに高橋真麻の高橋親子の写真が・・・
少し調べてみました。
「ホテルクラウンヒルズ岡谷」は、ホテル業・及び既存ホテルの買収再生業を営むブリーズベイホテル株式会社の傘下にあるそうなのですが、ブリーズベイホテル株式会社の傘下の系列ホテルのグループ名称として、2012年4月1日より「BBHホテルグループ」という名称が新たに使用されるようになり、同日より、俳優・タレントの高橋英樹が名誉支配人に就任した。更に、2013年5月1日からは、英樹の実の娘であるフリーアナウンサーの高橋真麻がBBHホテルグループのチーフプロデューサーに就任した。で、出張の夜といえば、お楽しみの夕飯w
・・・とのこと。(wiki:ブリーズベイホテル株式会社より)
下のお店の写真は、食べログから拝借しちゃいましたなので、リンク先を(汗)
→食べログ:串おか屋
串焼きがおいしかったです~。といいつつ、左の写真は串揚げ。
串焼きのお任せを頼んだつもりだったのですが、なぜか串揚げがw
ちょっと本数が多かったので、厨房に戻った女の子が、どうしよ~なんて声が聞こえてきたりしていて。
どのみち、串揚げも頼むつもりだったので、とりあえず半分の本数はそのままオーダーに加えてもらいました。
ま、結局バイトさんたちのまかないになるのでしょうけどね。
あ、そうそう串揚げと串焼きの写真は、スマホの電池が切れちゃったのでPSPVitaにて撮影。さすがにちょっと画質が・・・って感じですね。
さてさて、翌日も天気が良く快晴
で、岡谷市といえば・・・
いざ、諏訪湖へ
岡谷市を乙津れることは基本的にはなさそうなので、翌朝早朝、散歩してみることに見ました。というか、目的地はバレバレなのですが。
ホテルから、概ね15分ほどで諏訪湖に行けるのです。
下の写真は諏訪湖に向かう途中の天竜川の河口付近。長野自動車道の高架が見えています。
さて、天竜川と諏訪湖の間に設置させている釜口水門。
釜口水門は河川公園として整備されているのですが、案内図には年季を感じさせるものがあります。
この日は、天竜川の方が水位が低いようで、諏訪湖側からの水が解放されていました。
さて、釜口水門からみた諏訪湖。
ちょっと曇っていたので・・・、もう少し晴れてくれていると嬉しかったのですが、朝では仕方ありませんね。
パノラマも作ってみたのですが・・・どうかな?
河川公園の一角、岡谷湖畔公園に少し足を延ばしてみました。
いくつかモニュメントが設置されているのですが・・・
数本の石柱に囲まれるように「寒の土用 丑の日 発祥の地」と書かれた 背の高い石碑と その説明板が建っていました。
とあるHPに面白い見解があったので引用させていただきます。
土用丑の日にウナギを食べる習慣が広まったのは, 江戸時代に平賀源内が 『本日 土用丑の日, 鰻食うべし』というキャッチコピーを出してから, という説は有名である。しかし ウナギは平安時代以前から 夏やせ対策の滋養強壮の食べ物として珍重されていたようなので, 夏の土用丑の日に食べる素地は ずっと前からあったと思われる。さて、さすがにあまり時間的余裕もないので、さらっと散策してホテルに戻ることに・・・。
(略)
うなぎは 蒲焼にして食べることが多いが, これは 江戸時代中期以降の習慣だそうである。
よく知られていることだが, 関西では腹開きで 白焼きにした後に タレをつけて本焼きするが, 関東では 背開きで 一度蒸した後でタレを付けて本焼きする。
この諏訪湖周辺では, 岡谷・下諏訪あたりは 関西風, 諏訪市は 関東風に料理する ということで, 大変興味深い。
~~
引用元:発祥地コレクションさんより
岡谷市の朝ごはん(あ、ちょっとニュアンスが違うw)
朝は、定番のバイキング。
よくある感じなのですが、小鉢物がいいかんじでしたね。
で、盛り付け例w
ここには写っていませんが、信州麹味噌のお味噌汁もいただきました^^
再び、塩尻市へ
2つ目の作業を行うために、再び塩尻市へ
と、朝に入ったのち、夕方まで・・・。
この日の作業は結構かかってしまったので・・・いやはやって感じになってしまいましたが・・・。
帰りがけには、夜の寝床を探す大量の雀(?)が。
さて、塩尻出張は今回でひと段落。
機会があればまた来ることになるでしょう。
最後の一枚は、諏訪湖に向かう途中で見かけた見事に咲くお花。
なんて名前だったかな?
次に来る時までに思い出したいと思います。
ぶらり探訪記(5) ~塩尻・岡谷編~
Reviewed by きよぴん
on
8/18/2016
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