兵庫県立コウノトリの郷公園
9/11-12は、仕事の関係で兵庫県豊岡市に行っていたのですが、豊岡市と言えば鞄の名産地であると共に、コウノトリの繁殖に協力する地域であったりもします。
周辺の農家も農薬の散布を控え、無農薬栽培に切り替える等の協力をしているのです。
この日は、豊岡市内で車を出してくれた営業が、コウノトリの郷公園に書類を取りに行くとのことで、これ幸いと同行させてもらいました^^
あ、コウノトリって?って方のためにWikiから引用ですw
コウノトリ(鸛、鵠の鳥、学名:Ciconia boyciana)は、コウノトリ目コウノトリ科に属する鳥類の一種である。別名、ニホンコウノトリ。英名:Oriental stork (東洋コウノトリ)。ヨーロッパで単にstorkといえばこの種ではなく、日本でいうシュバシコウ(英名:White stork)のほうを指す。
日本列島にはかつて留鳥としてコウノトリが普通に棲息していたが、明治期以後の乱獲や巣を架ける木の伐採などにより棲息環境が悪化、ときには、太平洋戦争前後の食料不足の中で食用にされたこともあり[3] 、1956年には20羽にまで減少してしまった。そのため、コウノトリは同年に国の特別天然記念物に指定された。
1971年5月25日には豊岡市に残った国内最後の一羽である野生個体を保護するが、その後死亡。1986年2月28日に飼育していた最後の個体が死亡。しかし、これ以降も不定期に渡来する複数のコウノトリが観察され続けており、なかには2002年に飛来して2007年に死亡するまで、豊岡市にとどまり続けた「ハチゴロウ」のような例もある。
Wiki
コウノトリの郷公園はこんな感じ。
展示館があるようで入ってみました
公開ゾーンの公開ゲージですね。
さすがに非公開ソーンに入れるわけでもないですし、里山保全ゾーンの方も時間の関係で見に行くことはできませんでした^^
この写真に写っているコウノトリたちは繁殖のためにとどまらせるようにしているそうです。
実はここには移っていないのですが、左手には森があって、その上の方に放鳥されたコウノトリが一羽飛来していました。
ここに来ると、食べ物があるってわかっているんでしょうね。
さて、少し戻って展示館の管内です。
先ほどの公開ゲージは展示館内から見ることもできました
展示館内のパノラマです。
昭和初期の記事とかもあったりします。
外の出たところ。
駐車場脇にある「コウノトリ本舗」では、コウノトリをモチーフにしたたくさんのお土産の他、コウノトリ育む農法で作られたお米や、それを原材料にした清酒やお菓子なども販売しています。喫茶コーナーでは食事もできます。
公式HPより引用:http://kounotori.org/bunkakan/info/west.html |
公式HPより引用:http://kounotori.org/bunkakan/info/west.html |
公式HPより引用:http://kounotori.org/bunkakan/info/west.html |
そそそ、コウノトリの巣ですw
2mほどもあるそうで、実は相当大きいのです
さて、最後に豊岡駅で一枚。
コウノトリを飾った鐘があるのです。
これを鳴らすと、元気な子供が生まれたりするとか。
立ち寄った際は皆様もぜひ鳴らしてみてください。
コウノトリの郷公園のオフィシャルサイトはこちら
兵庫県立コウノトリの郷公園
Reviewed by きよぴん
on
9/12/2014
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